普通の大学生なら、内定式は一度しかない。
だが、僕は留年して内定式を2回した。
それも内資・外資企業と企業文化が根本から違う。
一体どんな違いがあるか体験したことをここで書いていこうと思う。
【注】あくまでも一例です。参考程度にしてください。
-
日系企業の場合(25卒)
まずは日系企業のスタイルだ。
会場は本社の来賓室(?)のような場所で行われた。
内定者全員で入室すると企業の重役(社長・専務等)が前方に座っていた。
雰囲気としてはかなり厳かな感じで行われた。
重役・社長の挨拶が終わると、内定者の意思表明みたいなことをした。
(規模にもよるかもしれないが、少人数であれば準備したほうがいいだろう。)
式が終わると、懇親会の会場(レストラン)へ向かった。
内定式で前方に座っていた専務が隣に来たのでとても畏れ多かった。
だが無礼講というか、かなりフランクな雰囲気で楽しめた。
-
外資系の場合
一方外資系の場合、会議室のようなレンタルスペースで開催された。
式典には内定者・人事部の社員以外には部長が参加し、採用された部署の部長から一人ずつ内定通知書を授与された。(ジョブ型雇用のため)
30分程度で式は終わり、その後懇親会までレクリエーションが行われた。(3時間)
かなりヘトヘトになった後、近くのレストランで懇親会の会場に向かった。
意外だと思われるかもしれないが、懇親会でアルコールは提供されなかった。
(理由は明かされなかったが、車で来る社員が多いから?)
内資・外資の違いは社風に現れるということがよく言われるが全くその通りだ。
これから就活する人は企業の社風を見て判断することも重要だと思う。
そのためにも気になった企業のイベントにはできる限り参加しよう。
▼こちらもどうぞ!
ではまた。