就職活動中、いろんなイベントに参加すると思う。
インターンや座談会・オフィス見学などといったイベントが企業ごとに開催されている。
どのイベントに行けばいいかわからない学生に、これだけは本当に言いたい。
『行きたい企業のイベントは全部行け!』と。
2回就活をした僕がそれに関して説明していこうと思う。
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話す内容が微妙に違う
就職活動の一環で、企業は何度も説明会を開く。
同時期の説明会では同じだが、季節が違えば話す内容も異なる。
また参加する社員も部署が違うことがあるので、いろんな部署に在籍している方の実際の声を聞くことができる。
夏・冬・選考前の内、少なくとも2回は参加しておこう。
(オンラインでも可)
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優先的に選考に進める
座談会などの社員と学生が密になりやすいイベントは、参加するメリットが大きい。
実際内定をもらった企業(25卒)のイベント(座談会)に参加後、人事の方から
「このまま選考受けませんか?すぐに案内出しますよ。」
というお誘いをいただいた。(他の学生には声をかけていなかった。)
普段その企業はインターンや早期選考を行っていないが、特別に準備してくれた。
また予約枠も埋まっていないので、都合の合う時間に選考を受けられた。
一つ内々定があるだけでメンタルがかなり安定する。
そこまで志望していない企業でも、受けることで面接の練習にもなるのでお勧めだ。
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人事に顔を覚えてもらえる
選考で重要なのは前にも書いたが、『人事に顔を覚えてもらう』ことだ。
何度もイベントに参加しておけば顔を覚えてくれるし、それだけで面接のやりやすさがかなり違ってくる。
初対面の人と、顔見知りの人と話す時、どちらが話しやすいか皆さんもわかるだろう。
就活は時間をかければかけるほど、その選考にプラスに働く。
第一・二志望の企業であれば、イベントに積極的に参加しよう。
これから27卒の就活が始まる。
自身の就活をより良いものにするために、夏から動くのが最適だ。
ではまた。