近年AIの進歩が目覚ましく、画像・動画などの作品を生み出せるようになった。
しかし使い方を間違えれば、多くの人を困らせてしまう。
そんな技術だが、私たちの生活にも組み込まれるようになった。
Apple intelligence,Copilot,など一般向けのサービスも増えている。
便利なツールを使おうとする学生も多いはずだ。
しかし、使い方を間違えれば単位がなくなるだけでなく、さらなる重い処分が下されることも起こり得る。
今回は学生がどのようにAIサービスを利用すればいいかについて現役大学生(5年目)が紹介していこうと思う。
実際に僕が使ったテクニックなどを例に挙げ、解説する。

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使うとバレるの?
よくネット上では『AI検査ツールみたいなもので判断される』みたいなことを耳にする。
確かにそれは正しい。
Googleで調べてみるといくつも出てくるし、無料で使えるものもある。
『面倒だから全部AIでやっちゃえ!』みたいな感じで使うと、確実にアウトだ。
だが文字数稼ぎなど、細部に利用するだけあれば見逃してくれる(はず!)。
教授も忙しいので、毎回チェックするのは時間の無駄である。
使い方を間違えなければ、見逃してくれるはずだ。
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検査ツールに引っかからないようにするためには?
いくつか方法はあるが、僕がお勧めするのは
『おかしいところが無いか最終チェックをする』ことだ。
検査に引っかからないようにするための方法はこれが一番だと思う。
AIの生成する文章は、読んでいくとおかしなところがいくつもあることが多い。
なので口語的に直すことが引っかかる確率を減らすために重要な作業だ。
(使用例)
例えばAという文章をレポートに書いてあったとする。
AIを使うことで文章が少し長くなった。(これをA'とする)
この時、文章A'をそのまま使うのではなく、自分の言葉で書き直したり、難しい単語を書き換える作業をすることで、(文章A'')あたかも自分が作った文章のように見せれるようになる。
元々が自分の言葉で作った文章なので、自然な形に仕上げることが可能だ。
このように0から作るのではなく、一度自分で作った文章を元に付け足すような形であれば、引っかかる確率は低くなると思う。
これから学生はレポートを書く機会が増えるだろう。
少し困った時・文字数が足りない時に使ってみるのはいかがだろうか?
ではまた。